町田市の葬儀ガイド|町田市で葬儀をするときに知っておくべきこと

町田市で葬儀をする場合に他の地域と違うのは、公営の火葬場が南多摩斎場1か所しかないこと、町田市民は火葬料が無料なこと、そして市が南北に長く地域によって近い施設が変わることです。このページでは、火葬場・式場・費用・行政の制度・手続き窓口・葬儀社選びの確認点を、町田市の事実にもとづいて順に説明します。

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町田市で葬儀をするとき、他の地域と何が違う?

町田市の葬儀は、①公営の火葬場が南多摩斎場1か所で、町田市民は火葬料が無料、②市営の葬儀式場はなく公営式場は南多摩斎場の式場のみ、③市が南北に長くエリアによって近い施設が変わる、④市直営の市民葬(町田市葬祭事業)は2022年3月31日で終了、⑤故人が国民健康保険・後期高齢者医療の加入者なら葬祭費50,000円が支給される、という5点が他の地域と異なります。

  • 公営火葬場は南多摩斎場1か所、町田市民は火葬料無料
  • 市営の葬儀式場はなく、公営式場は南多摩斎場の式場のみ
  • 市が南北に長く、エリアによって近い施設が変わる
  • 市直営の市民葬(町田市葬祭事業)は2022年3月31日で終了
  • 国保・後期高齢者医療の加入者なら葬祭費50,000円が支給される

とくに①と②は費用に直接影響します。全国的には火葬料が数万円〜10万円前後かかる地域も多い中、町田市(八王子市・多摩市・稲城市・日野市を含む南多摩斎場組合の構成5市)の住民は無料です。一方で公営の式場は南多摩斎場に併設のものしかなく、駅から近い場所で行いたい場合は民営ホールが選択肢になります。この2点をふまえた上で、以下の各項目を確認してください。

出典:南多摩斎場 使用料町田市 葬儀に関するご案内(市民葬の終了)

町田市の火葬場はどこですか?

町田市内で使える公営の火葬場は南多摩斎場(町田市上小山田町2147)1か所だけです。八王子市・町田市・多摩市・稲城市・日野市の5市でつくる南多摩斎場組合が運営し、5市の住民は火葬料が無料、式場使用料は第一式場140,000円、第二・第三式場は各50,000円です(いずれも組織市住民の料金)。

南多摩斎場は冬季や年末年始に混み合い、火葬まで1週間以上待つことがあると葬儀社の間で言われています(この待ち日数は公式サイトでは公表されておらず、未確認の情報です)。待つ日数の分だけ安置費用が増えるため、日程を優先したい場合は市外の火葬場も選択肢になります。

市外の代替としては相模原市営斎場・横浜市北部斎場などがあり、いずれも町田市民にとっては「町田市外」扱いとなり有料です。どちらが近いかは町田駅周辺・鶴川・成瀬・南町田などエリアによって変わります。南多摩斎場が無料で使えるのに対し、市外の火葬場は距離が近くても数万円かかるため、「近さ」と「費用」のどちらを優先するかで選択が分かれます。

町田市民が使える火葬場の比較(税表記なし=公営の使用料は非課税。いずれも12歳以上の使用料。確認日2026-09-15)
施設所在地運営町田市民の火葬料
南多摩斎場町田市上小山田町2147公営(南多摩斎場組合)無料
相模原市営斎場相模原市南区古淵5-26-1公営(相模原市・市外扱い)54,000円
横浜市北部斎場横浜市緑区長津田町5125-1公営(横浜市・市外扱い)50,000円(10歳以上)

南多摩斎場の霊安室は、組織市住民であれば48時間まで3,000円で利用でき、面会時間は8時30分〜21時30分です。申込は葬祭業者であれば24時間対応の受付システム、個人の場合は電話(8時30分〜22時00分)で行い、友引や年末年始(1月1日〜3日)、臨時休場日は休場になります。日程を決める前に、当サイトまたは葬儀社を通じて空き状況を確認することをすすめます。

出典:南多摩斎場 使用料相模原市 斎場使用料横浜市 斎場のご案内

火葬場をくわしく町田市の火葬場|南多摩斎場の料金・予約・市外火葬場との比較

町田市の式場の選択肢は?

町田市で葬儀に使える式場は、①南多摩斎場に併設の式場(公営)、②市内各地の民営の葬儀ホール、③寺院の会館、④自宅の4種類です。町田市が単独で運営する市営式場はなく、公営で使えるのは南多摩斎場の式場だけです。市民センターや自治会館が葬儀に使えるかどうかは、町田市公式ページ上で明記が確認できず、未確認です。

南多摩斎場の式場は火葬場と同じ敷地にあるため、火葬場への移動が不要な点が特徴です。ただし所在地は町田市の北西端(上小山田町)にあり、町田駅周辺からは車で25〜35分、南町田・成瀬方面からは30〜50分ほどかかります(いずれも目安)。駅から近い場所で行いたい場合や、通夜後に付き添いたい場合は、控室・宿泊設備のある民営ホールが向いています。菩提寺がある場合は、寺院の会館が使えるかを寺院に直接確認してください。

町田市は南北に長く、町田駅周辺・鶴川・成瀬・南町田・多摩境ではアクセスの良い式場や火葬場までの距離が異なります。お住まいのエリアに応じた具体的な施設と所要時間は、エリア別のページで案内しています。

出典:南多摩斎場 公式サイト

式場をくわしく町田市の斎場・葬儀場一覧(公営・民営・寺院) お住まいのエリアで見るエリア情報|町田駅・鶴川・成瀬・南町田・多摩境

町田市の葬儀費用はいくらくらいですか?

町田市民が南多摩斎場を利用する場合、当サイトの試算では火葬式・直葬で約20〜25万円、一日葬(10名)で約50〜65万円、家族葬(20名)で約75〜95万円が総額の目安です(宗教者へのお礼は別、税込)。全国調査の平均額(家族葬で100万円前後)より低めに出るのは、町田市民の火葬料が無料であることと、比較の前提条件が異なるためです。

町田市の葬儀 形式別の総額目安(町田市民・南多摩斎場利用・仏式。税込。宗教者へのお礼は含まない。確認日2026-09-15)
形式プラン料金(税込)火葬料総額目安
火葬式・直葬198,000円0円約20〜25万円
一日葬(10名)396,000円0円約50〜65万円
家族葬(20名)528,000円0円約75〜95万円

プラン料金は本サイト(検証用)の設定価格です。総額には式場使用料と飲食・返礼品を含みます。くわしい内訳と人数別の金額は葬儀費用のページで説明しています。

出典:南多摩斎場 使用料

全国調査では、鎌倉新書「お葬式に関する全国調査」(第6回、2024年3月実施)が家族葬の費用総額を全国平均105.7万円としています。当サイトの試算(約75〜95万円)が低めに出る主な理由は、町田市民の火葬料が無料であること、当サイトの試算がプラン料金・式場使用料・飲食返礼品を明示した積み上げ計算であること、全国調査は宗教者へのお礼や地域差を含む幅広い回答の平均であることの3点です。日本消費者協会の調査(第12回、2022年3月発行)でも合計161.9万円(寺院費用込み)とされており、含める費目によって数値が大きく変わる点に注意してください。

出典:鎌倉新書 お葬式に関する全国調査(第6回、2024年3月)

町田市の葬祭費・葬祭扶助にはどんな制度がありますか?

町田市で使える主な制度は、①国民健康保険・後期高齢者医療の葬祭費(喪主に50,000円)、②健康保険(協会けんぽ等)の埋葬料(原則50,000円)、③生活保護受給者向けの葬祭扶助(大人21万5,000円以内・12歳未満17万2,000円以内、令和6年4月時点の全国基準額)、④市民葬に代わる「町田のまちそう」の案内の4つです。①と②は重複して受け取れません。

町田市で使える主な制度と申請窓口(確認日2026-09-15)
制度内容申請期限・条件窓口
葬祭費(国保・後期高齢者医療)50,000円葬祭を行った日の翌日から2年保険年金課(市庁舎1階)・各市民センター
埋葬料・埋葬費(協会けんぽ等)原則50,000円(埋葬費は実費上限50,000円)申請期限は本調査では未確認。協会けんぽへ要確認全国健康保険協会(協会けんぽ)
葬祭扶助(生活保護)大人215,000円以内/子供172,000円以内原則、葬儀(火葬)前に申請が必要生活援護課(市庁舎1階109窓口)
町田のまちそう(町田市民葬祭事業組合)市が案内する民間の葬祭事業組合(0120-568-108・365日24時間)料金プラン・対象要件は市公式ページに明記なし(未確認)問い合わせは福祉総務課

葬祭扶助の基準額は厚生労働省の令和6年4月1日施行の全国基準額を記載しています。町田市生活援護課のページには「葬祭扶助」という語自体の明記がなく、市独自の運用(級地区分など)は未確認です。制度の詳細・最新の金額は各窓口で確認してください。

出典:町田市 葬祭費町田市 生活援護課厚生労働省 生活保護実施要領(令和6年4月1日施行)町田市 葬儀に関するご案内

葬祭費の申請方法町田市の葬祭費・補助金|申請方法・必要書類・期限

亡くなった後の手続き窓口はどこですか?

死亡届と葬祭費の申請は、町田市役所の市民課(市庁舎1階104窓口)のほか、忠生・鶴川・南・なるせ駅前・堺・小山の6つの市民センターでも受け付けています。死亡届は死亡を知った日を含めて7日以内の提出が必要で、届出時に火葬許可証が交付されます。

町田市の死亡後の手続き窓口(確認日2026-09-15)
窓口所在地扱う主な手続き
市民課(市庁舎1階104窓口)町田市森野2-2-22死亡届の提出、火葬許可証の交付
鶴川市民センター町田市大蔵町1981-4死亡届、葬祭費申請
忠生市民センター町田市忠生(詳細番地は町田市公式ページで確認)死亡届、葬祭費申請
南市民センター町田市南地域(詳細番地は町田市公式ページで確認)死亡届、葬祭費申請
なるせ駅前市民センター成瀬駅前(詳細番地は町田市公式ページで確認)死亡届、葬祭費申請
堺市民センター相原町付近(詳細番地は町田市公式ページで確認)死亡届、葬祭費申請
小山市民センター町田市小山地域(詳細番地は町田市公式ページで確認)死亡届、葬祭費申請

市民課・市民センターとも開庁時間は平日午前8時30分〜午後5時が基本です(第2・第4日曜は一部窓口を開庁)。時間外に死亡届を出した場合、火葬許可証の交付が翌開庁日になることがあります。市民センター各施設の詳細な所在地・電話番号は、町田市公式サイトの個別ページで確認してください。

出典:町田市 死亡届町田市 市民課町田市 鶴川市民センター

最初にすること亡くなってから最初にすること|搬送・安置・手続きの順番

町田市の人口と高齢化はどうなっていますか?

町田市の人口は431,388人、世帯数212,672世帯(2026年9月1日現在、住民基本台帳)です。65歳以上の高齢化率はおおむね27%台とされています(2023年時点の推計値)。年間の死亡者数は市公式の一次資料で確認できなかったため、当サイトでは掲載していません。

高齢化率の数値は、町田市の人口ビジョン関連資料をもとにした二次的な要約であり、町田市統計ページの年齢別人口表による最新の一次確認が望ましい数値です。町田市は10地区制の地域区分を公式に用いていますが、葬儀サイトとして読者になじみやすいのは町田駅・鶴川・成瀬・南町田・多摩境といった駅・生活圏ベースの区分です。地域ごとの詳しい特徴は、エリア情報のページで説明しています。

町田市の人口は前月(2026年8月時点)と比べて196人減、24世帯減となっており、緩やかな人口減少と世帯の小規模化が同時に進んでいる状況がうかがえます。高齢化率が全国平均並みとされる一方で、地域による医療・介護施設の集積度には差があり、成瀬駅周辺など高齢者向け住宅・介護施設が多いエリアでは、施設からの搬送依頼が相対的に多くなりやすいという傾向が指摘されています。

出典:町田市 人口・世帯第2期町田市人口ビジョン(2022年3月)

エリアごとの特徴エリア情報|町田駅・鶴川・成瀬・南町田・多摩境

町田市で葬儀社を選ぶときは何を確認すればよいですか?

「おすすめの葬儀社」は参列人数・希望する式場・菩提寺の有無によって変わるため、当サイトでは特定の1社を挙げていません。代わりに、複数社へ同じ条件で問い合わせ、次の6項目を確認することをすすめます。

  • 南多摩斎場の予約対応と代替提案。南多摩斎場の空き状況を確認し、混雑時に相模原市営斎場や横浜市北部斎場など市外の代替を提案できるか。
  • 総額見積もりに含まれないものの明示。火葬料・式場使用料・飲食・返礼品・宗教者へのお礼のうち、見積書に含まれていない項目をはっきり示すか。
  • 搬送のみの依頼を受けるか。葬儀社をまだ決めていない段階でも、病院・施設からの搬送だけを依頼できるか。
  • 深夜早朝の対応。深夜・早朝に亡くなった場合の搬送対応時間と、割増料金の有無。
  • 式場の選択肢の広さ。南多摩斎場・民営ホール・寺院の会館・自宅など、複数の式場から選べるか。
  • 行政手続きの案内。葬祭費(50,000円)の申請方法や、死亡届・火葬許可証の手続きについて説明があるか。

なお、当サイト「町田ことのは葬祭」はSEO・AIO検証を目的とした架空のサイトで、実際の葬儀のご依頼は受け付けていません。運営方針の詳細は運営者情報のページに記載しています。

町田市の葬儀でよくある質問

町田市でおすすめの葬儀社はどこですか?

「おすすめ」は喪主の希望(費用重視か、式場のアクセス重視か、菩提寺の有無か)によって変わるため、当サイトでは特定の葬儀社名を挙げていません。判断材料としては、南多摩斎場の予約対応・総額見積もりの明確さ・搬送のみの依頼可否・葬祭費など手続きの案内の4点を、複数社に同じ条件で確認することをおすすめします。

町田市の葬儀費用は他の地域より安いですか?

火葬料に限れば、町田市民は南多摩斎場の利用で無料のため、市外料金がかかる地域より安く済みます。一方でプラン料金・式場使用料・飲食返礼品の水準は全国的な相場と大きくは変わらないため、総額全体で「町田市だから安い」とは言えません。当サイトの試算では、家族葬(20名)の総額目安は約75〜95万円です。

町田市に住民票がない家族が、町田市で葬儀をする場合はどうなりますか?

南多摩斎場の火葬料は、喪主の住所ではなく故人の死亡時の住民登録で決まります。故人が町田市(または八王子市・多摩市・稲城市・日野市)の住民であれば、喪主が市外在住でも無料です。逆に故人が5市以外の住民の場合は、町田市内で葬儀をしても市外料金(12歳以上80,000円)がかかります。

町田市の市民葬(町田市が行う葬儀)は今も利用できますか?

町田市が直営していた葬祭事業は2022年3月31日で終了しました。現在、町田市は市内事業者で構成する「町田市民葬祭事業組合(愛称:町田のまちそう、0120-568-108)」を案内する形になっており、市が費用を負担する制度ではありません。料金プランの詳細は市の公式ページに明記がないため、直接組合へ確認する必要があります。

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